白鵬のダメ押し問題は激甘対処で決着
大相撲名古屋場所9日目に白鵬が関脇逸ノ城(22=湊)にダメ押しをした問題の波紋が拡大。
審判部では横綱への対応をめぐり意見が紛糾する事態となった。最終的には、師匠を通じた口頭注意だけで決着。
こうした「ことなかれ主義」にも映る腰が引けた対応には、親方衆の間にも不満がくすぶっている。今回の「大甘裁定」を伝え聞いた親方の一人は「これでは下の者にも示しがつかない。特に、モンゴルの力士たちは白鵬のことを見ている。いずれは照ノ富士だって白鵬の悪いところをマネするようになるはずだ」と苦虫をかみ潰した。
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白鵬のダメ押しに口頭注意だけ…照ノ富士がマネするのではと親方が懸念 - ライブドアニュース