嵐の宮城ライブに思わぬところで影響が「新幹線がとれない」
人気アイドルグループの嵐が、19日から宮城県利府町の「ひとめぼれスタジアム宮城」でコンサートを行っている。
シルバーウイーク(SW)のうち4日間開催され、のべ20万人を動員。経済効果は93億円になるという試算もある。
コンサートは東日本大震災の復興のために、村井嘉浩宮城県知事(55)が嵐にラブコールを送ったことで実現。一方で思わぬ影響も出ていた。
仙台に行くだけで大変だ。宮城県の地元関係者は「コンサートによる経済効果はすごいものがある。でも、考えてみると、SWに観光のため、宮城に来たい人が来られなくなった。嵐のファンなら平日のコンサートでも来ているだろうから、SWは避けてほしかった。そうしたら経済効果は2倍だったかも」とこぼす。
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