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綾野剛主演『コウノドリ』 女性から高評価の理由は徹底されたリアリティ?

初回視聴率が12.4%と好スタートを切ったドラマ『コウノドリ』(TBS系)は、単独では初主演になる綾野剛の高評価もさることながら、ドラマ自体のヒューマンなテーマ設定や、リアルな出産現場が話題を呼んでいる。

 

 

特筆すべきは、徹底的に“リアリティ”を追求している制作側の姿勢だろう。

 

生後間もない新生児であり、未熟児の赤ちゃんまで登場する。これまでのドラマであれば、生後間もない設定であっても、あきらかに首の座った生後2、3ヶ月ぐらいの赤ちゃんが登場し、視聴者も多少の違和感を持つというのがお約束だった。ましてや、生後1ヶ月ぐらいは外出を控えるべきという“常識”もあるなか、本作は産婦人科医の指導のもと、スタッフは全員マスクをする、赤ちゃんの出演は本番のみにするなど、万全な配慮をしていると番組の公式サイトでも公開している。そのほか、各放送回の内容に関しても丹念な取材の跡が見られ、施術シーンなども医療指導の専門家がモニターに釘付けになってチェックするなど、制作側の本気度はすごい。

 

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女性支持の高い『コウノドリ』、リアルさを追求した出産シーンに高評価 | ORICON STYLE