身体測定で昨年廃止となった項目の理由が話題に
12日、ビジュアルクリエイターの仲里カズヒロ氏が、自身のTwitter上で昨年に廃止となった座高検査を独特の言い回しで褒め称え、話題を集めている。
座高検査は、被検者が座高計の柱に背を付けて座り、イスの面から頭頂までの上体の高さを測るものだ。1937年から学校の身体測定に取り入れられたが、「意味がない」などの理由により、2016年4月に規定の診断項目から除外となっている。
仲里氏は、「戦後このシンプルな答えに70年以上も誰も気づかなかったのか」と感想を述べつつも、「むしろそれを気づかせなかった座高測定器に拍手を贈りたい」と、自作の署名入りイラストを添え、役目を終えた測定器を称賛している。
1937年戦前から続いていた検査が昨年で終わったのである。戦後このシンプルな答えに70年以上も誰も気づかなかったのか。むしろそれを気づかせなかった座高測定器に拍手を贈りたい。 #illustration #イラスト #座高検査廃止 pic.twitter.com/DC4NLSPo1L
— 仲里カズヒロ (@Poolie82) 2016, 1月 12
source
座高検査が2016年4月から廃止 役目を終えた測定器を称賛する投稿が話題 - ライブドアニュース