壱番屋カツ横流し業者「最初に転売したのは、風評被害を受けたじゃこだった」
カレー専門店を運営する「壱番屋」のビーフカツが横流しされた事件で、産廃業者から買い取った業者が18日、「最初に転売したのは、風評被害を受けたじゃこだった」などと話した。
「みのりフーズ」は、「壱番屋」以外の食品も転売したことを認めているが、実質的経営者は18日、転売を始めたきっかけについて、「福島第一原発事故の後、風評被害を受けたじゃこを買い取った」などと説明した。不審に思い、生産者に電話で確認したところ、「ダイコー」側から「余計なことをするな」などと言われたという。
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