救急車路上で寝てる男性をひく

神奈川県伊勢原市消防本部は30日、路上で寝込んでいた男性（42）の足を救急が過ってひいたと発表した。

 
男性は左足のつま先を骨折し、全治約3週間の重傷。

消防本部によると、２９日午後７時４５分ごろ、伊勢原市岡崎の市道で「酔っ払いが倒れている」と１１９番通報があった。
救急車が約１０分後に現場に到着すると、市道の真ん中で男性が倒れているのを発見した。

だが、渋滞のためその場で止まれず、横をすり抜けようと徐行して進んだところ、男性が体の向きを急に変えた。その際、左足を後輪でひいたのを乗車中の救急隊員が気づいた。

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救急車が路上で寝込んでいた男性をひく 全治約3週間の重傷 - ライブドアニュース