年金情報流出で民主関係者が指摘「隠ぺいマニュアル」
年金情報流出をめぐって、特に問題視されているのが、5月8日に不正アクセスが検知されて以来、厚労省年金局の担当係長が1人で丸抱えしていた点だ。
25日になってようやく係長は上司に報告。塩崎恭久厚労相(64)への報告が上がったのは28日だった。
「ウイルスに感染したかもしれない大問題を係長が上司に17日間も報告しないなんてあり得ない。厚労省は係長1人に責任を負わせるつもりじゃないか。これが厚労省の隠ぺいマニュアルですよ」(民主党関係者)
また、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の組織改革でも両者は対立していたという。ケンカしている暇があったら、2次被害、3次被害を防ぐ手立てを考えるべきだろう。
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厚労省の「隠ぺいマニュアル」 民主党関係者「係長1人の責任に」 - ライブドアニュース
年金情報流出 「対応は保険料か税金で」