サッカーイラン女子代表8名、本当は男だったと告発される
イラン・イスラム共和国サッカー連盟(FFIRI)は同代表の8選手が性転換によって男性が
女子代表としてプレーしていることについて、「非人道的」であると告発されている。
この問題はイラン代表がAFC女子フットサル・チャンピオンシップで優勝した後に行なわれた性別検査によって発覚したようだ。
イラン女子代表は、イスラム教の伝統に従い長袖シャツに長ズボン、そしてヒジャブ(頭から首を覆うスカーフ)を着用して試合に挑んだ。しかし、これは初めての試みではなく、これまでもイスラム圏の女子代表チームは同様の問題に直面していた。
2010年にもゴールキーパーの性別の正当性が疑問視されていた。イランでは同性愛と婚前の性交渉を禁止しているにも関わらず、性転換手術は合法となっている。
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イラン女子代表、8名の選手が本当は“男性”と告発される - エキサイトニュース